<<今日の思い>>
私の人生状況のほとんどにおいて、ひとつの応答が要求される。
すなわちそれは、愛情をとるか力をとるかの選択である。
私は愛情のある共感的な風に応えることもできるし、また、要求したり、おどしたり、操ったり、
自分に有利な風に計らおうとしたりなどして、いわゆる力を駆使するほうを選ぶこともできる。
他人に忠告を与えるのも支配しようとする試みになりかねない。
私が持ってもらいたいと思っているものを他の人に与えるのは、
かならずしも愛情ある行為とは言えないのである。
<<今日の瞑想>>
よく愛することは、努力と時間を要する、学ばれた行為である。私自身、いい生徒になれますように。
<<思い出すのは>>
愛することはひとつの選択。
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