09/30
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感情そのものは良くもなければ悪くもない
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<<今日の思い>>
否定的なまたは不愉快な感情は現実を測る物差しでもなく、また私の価値を測る物差しでもない。
恥ずかしさを感じるからといって、それは自分自身を恥ずかしく思うべきだという意味ではない。
またパニック的な気分になるからといって、それは必ずしも怖がる何かがあることを言ってはいない。
感情は外的な、つまり知的な意味合を持ったものではない。
感情は、経験されそして受け入れられるようになっているもので、分析されるようにはなっていないのである。
悪い感じから結論される全部のものは、悪く感じていることだけである。
いまでは知っていることだが、感情そのものは良くもなければ悪くもないのである。
つまり、感情は私を良い人にしたりまた悪い人にしたりするようなことはしない。
自分の感情の知的な意味合を解釈しようとするのは無益なことであり
−言葉を綴ろうとして数字ばっかりを用いようとしているようなものである。
<<今日の瞑想>>
感情をまた自分自身というものを判断することなく、自分の感情を受け入れられますように。
<<思い出すのは>>
不愉快な感情を取り扱う際の私の一番の戦略は、ただそれを受け入れること。
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