<<今日の思い>>
私の人生でいくつかの危うい時を振り返ってみると、一本の共通の糸がそれらを貫いているようだ。
つまり、その度ごとに私は、少し強く、少し賢明に、
そしてハイヤーパワーのやり方に少しだけ余計に感謝するようになっていた。
今ならわかるが、ひとつひとつの出来事がふたつの選択物を提供していたのである
:ひとつは否定的なもので−岩の下に這い入って膝を伸ばして岩を押し上げようとして押し潰されて死ぬか
;もうひとつは建設的なもので−古く親しんだ状況に対し新しい姿勢でもって
応えるための変化の機会として、出来事をとらえるか、である。
ほんとに印象深いのは、選択は私にあることだった。
私がとりたい姿勢は、それを決めるのは、私に任されていたのである。
そして自分の心の中にどっちつかずの疑いがあったときは、それを私はハイヤーパワーに任せていた。
<<今日の瞑想>>
危うい時を成長の機会として見続けることができますように。
<<思い出すのは>>
私の選択するのは建設的なほうとなるだろう。
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