<<今日の思い>>
しばしば私は、自分の責任すべてからとっさに逃げたくなる。
そのおりの私の選択のいくつかは次の通りである。
ひとつには、私は不満足と腹立ちで熱くなり、私の愛する人々を攻撃し、
その人たちの気持ちを粉々にすること(そして後になって後悔する)。
または
ため息をつき、場違いの感じやあきらめの気持ちやまたは無駄という感じの持つ重みで
自分自身をつぶしてしまうこと(そして時間を浪費し、罪悪感を覚える)。
または
今のいま立ち止まり、ちょっと脇へのいて、あたりを見回し耳を澄ます。
すると、自分自身をひどく取り扱っており、
そしてまたやってみるものの十分でないと言っては自分をひどく扱っていることに気がつく。
また次のような恐れ、すなわち、私自身、私を悩ましている当のその人みたいになるのでは、という恐れをいだく。
そこで私は、<自分自身をやさしく見ること>をし、また物事をそのまま受け取るように
自分自身に言い聞かせなければならない。
そうして私は自分自身の身を引き起こし、再び歩みをとる。自分が誰なのかを知る方向へのより確かな歩みを。
<<今日の瞑想>>
ああ神様、選ぶのは私、ということに思いが行きますように。
<<思い出すのは>>
自分自身にもっと気楽にやってゆき、そしてやさしい気持ちで自分自身を見ることにしよう。
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