<<今日の思い>>
親密さというのは、セックスの関係のみ当てはまる言葉ではない。
親密であるということは、誰かと、私たちが信頼している誰かと、
私たちの深まったところにある考えや感情を分かち合える誰かと大変近い関係にある、ということなのである。
私たちはみんな、親密な関係を必要としている。
そんなものは必要ない、と荒っぽく口走る人達にとってさえ必要なものである。
誰かに本当に私たちを知ってもらい、その上で私たちを受け入れて貰うことは、
私たちが生きているのは意味のあることだと知るのに必要な、人間的きずなを与えてくれる。
私たちは愛すべきものなのである。あてになり、そして価値あるものなのである。
しかし私たちの心のドアを開けたままにしておかないと、私たちは決して気づくことはない。
<<今日の瞑想>>
自分自身になって、私が隠しているものを誰かによく知ってもらう謙虚さを持てますように。
<<思い出すのは>>
身をさらす危険を犯しても、それでも受け入れられるたびに、私たちは愛されていることを知る。
そのおり私たちはまた、自分の価値により気づくようになる。
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