<<今日の思い>>
神は、命あるすべてのものは絶え間ない変化に満たされる、ということを思い出させるために、
私たちに移ろいゆく季節というものを与えてくれた。
きょうの私はきのうの私と同じ人では決してなく、
また明日の私は今日の私とは違ったものに変わってゆくだろう。
冬の雪は春の花に道をゆずる。私の人生もそうである。
もし私が神のそば近くにとどまり続けるなら、私の人生の単色の冬はついには美しい花々に道をゆずるだろう。
鼻も肝冬の到来を恐れない。花々も木々も神の指図に従い、
そして自分たちの移ろいゆく変化が少しずつ新たな美と命へと開かれてゆく、ということに信頼を置いている。
<<今日の瞑想>>
自然からいろんな教えを受け取れますように。
そして日々の心配をしたりまた私の人生の中のどんな変化をも恐れたりすることのありませんように。
<<思い出すのは>>
春はきまって冬のあとにやって来るものである。
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