<<今日の思い>>
ご機嫌とりのように、親切にしたり、思いやりを持ったり、また気前よくなったりなどして、私は他の人から受け入れてもらおうとしていた。
自分自身について自分でいい感じを持たせるのは他人まかせで、自分でそうしようとはしなかった。
このことは、他の人のためになにもすべきじゃない、と言っているのではなく、
私は、絶えず自分の動機について知っている必要がある、と言っているのである。
私が今していることは自分の価値観を踏みにじっているのでは?
恩を着せようとしているのでは?
見返りを期待してやっているのでは?
ただだれかに自分を好いて貰おうと思ってやっているだけでは?
<<今日の瞑想>>
私が選んですることの動機に目が行きますように。
私はもはや自分自身を失いたくない。だって、私というものは私が本当に持っているものすべてなのだから。
<<思い出すのは>>
もし私が他人のためにあり続けようとしたら、私は何も得ないだろう。
かわりに私は、神が私にくれた一番貴重な贈り物
− つまり自分自身を失うことになる。
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