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「今日 この日」 とは 「じしょれん」の活動時に読まれる文献です。
 

 黙想には、決まりきった時間というものはない。朝にする人もあるし、夕刻にする人もある。
けれど、毎日、ある時間を霊的なものを読むためにとっておくのは、ハイヤーパワーへの霊的
接近をもたらし、また心身の健康にリラックスと和(やわ)らぎの効果をもたらす。

 このような想いや祈りや、または霊的な考えは、それを自分の人生の中へ取り込もうとする
なら、日々の暮らしにちょっとした建設的な違いをつくってくれる。そのためには、それを使わな
ければならない。そのためのベストな方法は次に述べるものであると信じる。


 1. 読む前に、リラックスするための2,3分の時間を取りなさい。
   自分の今日1日から緊張感を解くようにしてごらん。目を閉じて、2,3深呼吸をするか、
   または穏やかな思いに集中してごらん。
   その他自分にとって効き目のあるものならなんでも構わない。

 2. <今日の思い>を読んでごらん。ゆっくり読んでごらん。
   自分が読んでいるものをしっかりと理解するように読んでごらん。

 3. 読んだものについて思いをめぐらしてごらん。
   自分にも当てはまることかい?日々の生活に応用できるものかい?
   どのようにして?これは今日のための、それとも明日のための目標となるかい?
   どうして?

 4. <今日の瞑想(祈り)>を読んでごらん。
   これは、自分のハイヤーパワーとのより深い個人的な接触となるものである。
   もっと深い個人的な接触の方法があるかい?

 5. <思い出すのは>を読んでごらん。
   この最後のミニ思いには、1日中、おそらくは意を注ぐことが出来るだろう。
   これは、今から24時間、全文の文脈を適用する際の手助けの一節となる。

 6. 瞑想の折り、ペンと紙を用意しておくことは手助けとなる。
   学び知ったことを個人的に応用するための方法を書き下ろしておくと、それはより長く
   新鮮に心にとどまる。


                                 文献:「今日この日」から (EA)
 
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